テーブル用小型研磨機(当社開発)
大理石研磨リメーク工事
鏡面仕上げの大理石床面は、歩行摩耗や水による浸食などによって鏡のような綺麗な輝きが
失われてしまいます。
当社は、自社開発の機械と専用の砥石を使用して、大理石の失われた輝きを施工当時の輝き
に戻します。
大五廊14
大五廊14は、当社が開発した機械です。(特許取得)
特 徴
研磨部分が床面に対して常に水平を保つことにより、通常の石材用ポリッシャーより均一に研磨することが可能です。
作業工程
通常の研磨作業は、4工程で行われています。そのために大理石タイルの
目地の段差が取り切れず、光沢にムラがでてしまいます。
弊社では、7工程の研磨作業により、目地の段差取りから鏡面仕上げまで
ムラの無い研磨を行い大理石本来の輝きを復元致します。
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砥石No,3〜No,10の工程で滑らかにし、
ツヤ砥石で鏡面仕上げにします。
最後にツヤのムラ等を修正して作業終了となります。
テーブルやカウンター等の狭い箇所は、小型ハンド研磨機で研磨します。
ハンド研磨機 | 大理石テーブル研磨リメーク終了後 |
■天然大理石研磨実施例
明治座エントランスホール | |
研磨前 | 研磨後 |
■人造大理石研磨実施例(施工より18年経過)
多磨葬祭場 | |
外観(中央にステンドグラス) | 研磨前(施工より18年経過) |
研磨後(ステンドグラスの映り込み) | 研磨後 |
■光沢計による測定
光沢計を使用し、目では確認しきれない光沢レベルを測定します。
研磨前 | 研磨後 |
研磨後(ステンドグラスの映り込み) | 研磨後 |
■光沢度数(JIS規格)
80〜90 | 輝きレベル | 大理石の輝きと気品を保ちリーメーク仕上げの基準値で施工時とほぼ同じ状態。 |
70 | 管理レベル | 美観管理契約基準に基づく輝きの最低維持するライン。 |
60 | ローレベル | 天然の輝きを失って光沢がある管理基準の限界。 |
50 | リメークレベル | 天然の輝きによる大理石の機能低下をレベルアップ点。 |
〜40 | リメークレベル | 光沢度数 0 でも標準レベルに復帰することが出来ます。 |
大理石研磨機材
① 特注発電機② ハンド研磨機
③ ダイヤモンドサンダー
④ 研磨機材収納ラック
⑤ 40リットル 噴霧式バキューム
⑥大理石研磨機